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babymassage
ベビーマッサージの目的と効果
①親子のコミュニケーションを深める
ベビーマッサージの一番の目的は、
赤ちゃんとスキンシップを取り、
親子のコミュニケーションを深めることです。
まだ言葉が通じない赤ちゃんでも
触覚は産まれた時には既に完成されています。
したがって、触られることによって
愛情を受け取ることができます。
②脳や身体の発達を促す
「子どもの肌は脳にある」(山口創先生)と言われています。
もともと肌と脳は生まれが同じで密接な関係があります。
沢山触れてあげることで、発達をサポートしてくれます。
また、免疫力を高めたり、便秘を改善してくれたり、
代謝が良くなったり、血液やリンパの流れが良くなったり、
寝つきが良くなったり、眠りが深くなったりなど…
様々な効果があります。
③しあわせホルモンの分泌
触れ合い(タッチケア)は、オキシトシンが分泌します。
オキシトシンは、
"愛情ホルモン”や"幸福ホルモン"などと呼ばれています。
これには、気持ちを落ち着かせたり、
リラックスする効果があります。
そして、マッサージをされる赤ちゃんはもちろん、
赤ちゃんを触ってあげるママにも分泌されます。
④自己肯定感が高まる
ママから触れられることで赤ちゃんは、
ママの愛情を受け取っています。
沢山の愛情を受け取って
愛されながら育った赤ちゃんには、
自己肯定感が自然と育まれていきます。
ありのままを受け入れてもらっていること、
尊重されていることが触れ合いから伝わり、
それが心の土台となります。
⑤ママにも効果が…
日常に触れ合いを取り入れ、観察を行うことで、
赤ちゃんの成長や体調の変化をより感じることができ、
異変や変化に気づきやすくなります。
やがてそれが、育児への自信となり
ゆとりを持つ子育てに繋がります。
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